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911 TYPE 991

生産年: 2011年~2019年
− 前期型カレラ −
エンジン: 水平対向6気筒
総排気量: 3.4L
最高出力: 350PS/7,400rpm
最大トルク: 39.7kgm/5,600rpm
最高速度: 287km/h
生産年: 2011年~2019年
− 前期型カレラ −
エンジン: 水平対向6気筒
総排気量: 3.4L
最高出力: 350PS/7,400rpm
最大トルク: 39.7kgm/5,600rpm
最高速度: 287km/h
前期型 (NAモデル)
991
1964年の初代から数えて7代目となる、991型の「ポルシェ911」。
この911シリーズでは、前回順調な進化を遂げた997型を解説しました。
しかし2011年に911の歴史上、衝撃的な革命といっても過言ではない991型がデビューしました。
ボクスターやカイエン、マカンなどの人気により、当時のポルシェ社は経済的に順調で、その豊潤な資金を投入して作られたのがこの991型です。

NA or Turbo
前期•後期とありますが、
前期型のカレラ&カレラSが最後の自然吸気エンジンであることは昨今の注目ポイントです。
ターボはとにかく速さが魅力ですが、
自然吸気エンジンのフィーリングとレスポンスは年々貴重な存在になってきています。
リセールバリューも高い上に最高のドライビングプレジャーも得られ、
日常使いもこなせるのは911ならではですね。

Body
991は先代の997から90%の部品が見直され、アルミ素材を多用したボディは997からサイズが拡大(ホイールベースは100mm延長)したにも関わらず、80kgほど軽くなりました。2013年登場の911ターボは排気量3.8リッターで520PS、ターボSは560PSを発揮。その3年後にマイナーチェンジでは560PS・580PSにまでパワーアップしました。

後期型 (ターボ化モデル)
前期型と後期型ではヘッドライトやデイライトが若干アップデートされ、より洗練された見た目に。
リアはルーバーのデザインや形状も変更されたので、全体的な印象は大きく変わりました。
それでも自然吸気のエンジンは貴重で、ベースモデルでも相場は高いままです。
991型の911を検討中の方は、入荷のタイミングで一度見てみることをオススメします!
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