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隠れた名車968CS
968はポルシェとしては珍しい水冷直列4気筒エンジン搭載のFRスポーツカー。
1991年から1995年まで生産されました。
Engine
2990ccの排気量を持つ4気筒DOHCエンジンには可変バルブタイミング機構であるバリオカムを採用することで自然吸気ながらも240psを発生。

Design
ポップアップ式のヘッドライトや近代的なデザインを用いたテールランプが特徴的ですが、当時は第三世代の911として登場したタイプ964の影となり大きな注目を浴びませんでした。

968CS
968CSは、クラブスポーツの略で、ベースモデルを軽量化を施したものです。
リヤシートを無くした2シーター仕様と、室内にはロールケージが張り巡らせ、フロントシートはホールドに優れたレカロ製のフルバケットシートに。その他にもLSDや車高調整式のサスペンションを備えることでスパルタンな味付けとなり、パワーウインドウやエアコン、リヤワイパーを取り払うことで50kgの軽量化を実現し車両重量は1320kgと記載されていました。
しかし、実際に日本仕様として輸入された多くのモデルはパワーウインドウやエアコンを残した半贅沢仕様が多かったと言われています。

日本に正規輸入された個体は多くないので、年々個体数は減っていきます。
もし中古車市場でポルシェ968CSに出逢うチャンスがあれば運命かもしれません!
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